火災保険に加入することで得られる安心感
火災や災害は、住宅を全壊させてしまう恐ろしいトラブルです。万が一の際も火災保険があれば、費用等のダメージを軽減することができます。
ここでは火災保険の重要性や、選ぶ際のポイントについて解説します。
火災保険は資産を守るために必要
家財を守る
火災保険とは、火災や自然災害から、自分の財産を守ることができる保険のことです。火災保険は一戸建てやビルなどの建物や、家具を補償するものとされています。
家財の補償をする部分を家財保険と呼び、賃貸住宅に住んでいる人が火災保険をかけた場合は、この家財保険のみをかけている状態になっているといえるでしょう。
火災・落雷・雪災など様々な事故を補償する
火災共済は、火災保険とよく似た内容のものです。そのため、火事や雷による被害を受けても補償してもらえるのです。また、台風で瓦が飛んでしまった場合も補償されます。
しかし、地震保険に加入できないという点だけは、火災保険と大きく異なる部分といえるでしょう。地震保険に加入しなければ、地震や噴火によって被害を受けても補償されることはありません。
地震保険は、火災保険に付帯する形で契約する必要があります。ですから、火災保険に加入した際は、地震保険も忘れずに加入するようにしましょう。そうすることで、もしもの事態が発生したとしても安心です。
もらい火は火元に補償してもらえない!?
もらい火で自分の建物が焼失したとしても、重過失でなければ、火元に補償をしてもらうことは不可能です。
普段から火元に気をつけていても、周囲からのもらい火は防ぎようがありません。ですから、防衛のためにも火災保険に加入しておくことをおすすめします。
ちなみに、相手側が火災保険に加入している場合は、失火見舞費用保険金を受け取ることができます。
「火災保険に加入していて良かった!」体験者が補償してもらった内容
体験談1.調理中の火を消し忘れて壁を少し焦がしましました…
数ヶ月前から茨城へ引っ越し、注文住宅に住んでいます。新しい生活が始まったばかりということもあり、緊張で注意が散漫になることが多いです。
最近では注意を怠ってしまい、料理中にガステーブル、換気扇、壁を少し焦がしてしまいました。幸い火はすぐに沈下できて良かったです。火災保険に入っていたおかげで、少しだけ補償金がもらえて満足しています。
体験談2.落雷でエアコンが作動しなくなった
雨の多い時期に、落雷が原因で運悪くエアコンが壊れてしまいました。しかし、火災保険に入っていたこともあり、エアコンの料金分は補償してもらえたので、新しいエアコンを購入することができました。
保険料の相場
戸建ての住宅であれば、年で15,000円~35,000円くらいが相場となっています。補償する範囲によってこの費用は増減するので、加入する際は用途に合わせて補償範囲を決めましょう。賃貸住宅の場合だと、この半分以下の相場になります。
国内損保会社と外資系損保会社どっちを選ぶ?
国内損保と外資系損保を選ぶとしたら、国内損保を選ぶ人が多いです。これは、シェア率の高さが物語っている事実だといえるでしょう。しかし、最近では外資系損保もサービスが充実してきているため、徐々に人気を集めてきています。
ですが、もし戸建てに住んでいるという人は、国内損保を利用しましょう。そうでない人は、一括見積もりをして費用を比べることや、補償内容を確認するなどして決めると良い選択ができます。
重要な点を確認して自分に合った保険選び!
目的を明確にする
戸建ての住宅に住んでいるのであれば、建物や家財を守るのが目的になります。賃貸マンションであれば家財のみ、分譲マンションであれば専有部分と家財です。これは現在の住環境によって、ほとんど決まってくるでしょう。
補償範囲を決める
水漏れや火災、風災や雪災というように、家は様々な災害のリスクがふりかかります。この災害の中には、当然自分の地域とは無関係のものも存在するため、不要なものがあればそれを切り捨てて補償範囲を決めるようにしましょう。
補償額を決める
物件の規模や世帯人数で決まってきます。これは保険会社に伝えることで適切な補償額を設定してくれるので、しっかりと伝えるようにしましょう。
商品を比較する
複数の商品を比較することで、自分にとって良い商品が見つかります。保険会社のサービスは、どれも似たような商品であるため分かりにくいです。ですから、ちゃんと比較し見極めることが大切といえるでしょう。



