注文住宅を建てるなら暮らしに合った土地探しを
ライフスタイルや世帯の違いによって、土地探しや注文住宅の選び方は違います。どのような違いがあるのか、みていきましょう。
ライフスタイルに合わせた土地探し
ここでは「子どもがいる世帯」「共働き世帯」「二世帯以上の同居世帯」を例に、土地探しのポイントを解説します。
子どもがいる世帯
子どものいる家庭では、周辺に緑が多く、公園が充実している環境がおすすめです。他にも注目するポイントがありますので紹介していきます。
土地探しのポイント
子どもがいる家庭にとって、治安状況は土地探しを決定づける大きなポイントになります。同じ街でも、昼と夜では雰囲気が異なることは珍しくありません。このような環境は、インターネットの情報だけでは把握しづらく、様々な角度から調べておくことが求められます。
治安を確認する方法をみてみましょう。
【現地を実際に歩いてみる】
土地探しをする際に、現地調査をするのは当然です。しかし、周辺の環境や、駅までの距離などを確認して満足してしまう人も少なくありません。
治安を調べるためには、夜の雰囲気を確認する必要があります。特に確認しておきたいのが、繁華街や公園です。
繁華街に居酒屋や風俗店などがある場合、夜間は治安が悪くなることが考えられます。また、昼間は安全な公園も、夜間は若者のたまり場になっているケースが多いです。
このような環境が伴う場合でも、交番までの距離や、すぐに逃げ込めるような施設の有無を確認しておくだけで安心できます。
その他では、夜道でも安心して歩けるように、街灯が充分に設備されていることを調べておくといいでしょう。
【不動産会社から情報を聞き出す】
不動産会社は、担当するエリアに関する様々な情報を掌握しています。治安の良し悪しだけではなく、周辺で発生した事件や近隣トラブルに関する情報まで網羅しているので、有益な情報が入手できるでしょう。
しかし、不動産会社もありのままを伝えると、機会損失を招いてしまう恐れがあるため、多少言葉を濁して返答する可能性もあります。
「夜は多少賑やかになります。」といった回答を受けら要注意。そのエリアを聞き出して、実際に確認しに行くようにしてください。
注文住宅依頼のポイント
小さい子どもがいる方はいつでも、姿が見えるように家事や料理の支度ができると安心です。そのため、料理をしていても目に入るように、キッチンからリビングを見渡せるような設計にするといいです。注文住宅を依頼する時は、未来のことを想像することも重要です。子どもが大きくなっていくにつれ、コミュニケーションをとることが減ってくるかもしれません。子どもの帰宅が分かるように、リビング近くに階段を設置するなど、工夫することをおすすめします。
共働き世帯
共働き世代は、家事と仕事を効率よく行えるようにすることが大切です。注文住宅を購入する時も、時間を短縮できる家作りをしましょう。
土地探しのポイント
共働き世代の方は、周辺環境が充実している場所がおすすめです。スーパーや銀行が近いと、用事を簡単に済ませることができます。徒歩圏内が難しいなら、車の利用しやすい道路が広めの立地を選ぶといいでしょう。
注文住宅依頼のポイント
共働き世帯の方は、忙しく時間がない方も多いので家事動線を意識した住宅を建てましょう。洗濯機の近くに干す場所を作る、または室内乾燥機を設置しておくなど時間のかからない家事の仕方を工夫することで、時間短縮につなげることができます。
二世帯以上の同居世帯
二世帯住宅には、完全に独立したタイプやお風呂やトイレを共有するタイプの住宅など様々なスタイルがあります。それによって、敷地の広さ以外にも注目する点は変わってきます。
土地探しのポイント
高齢になっても住みやすい環境であることが重要です。公共交通機関が便利な場所を選ぶといいでしょう。道が複雑な作りでなく、過ごしやすい環境であることが大切です。
注文住宅依頼時のポイント
高齢者になってくると、小さな段差にも気をつけなければいけません。バリアフリー対策をしっかりできるような家作りをすることが大切です。また、二世帯の家族で住むとなるとお互いの生活音が気になることもあります。防音対策をしておくといいでしょう。



